play 2.0 ではまった話

ちょっといじってみる必要があったので、
play framework 2.0 をさわっていました。
beta の時にもさわっていたのですけど、
json まわりの変更が入る前のやつだったので 2.0 final に更新しました。


するとどうでしょう、アプリが動かなくなりました。。
最初の1回は Web ページを開けるのですが、
それ以降遷移もリロードもできなくなるのです。


play 本体を homebrew でいれていたのでやめてみたり、
ロードしていたプラグインをやめてみたり、
プロジェクトの設定を変えたり作りなおしたり・・・
色々やってるうちに jps と jstac して、なんだか途中で止まっていることを発見。
もしかして java ? ということで Mac の Java 設定を見てみると、
ちょっと前に入れた oracle 製「Java SE 7 Developer Preview」 が優先に・・・。
Apple 製の Java SE6 に変えて、再度 play すると

[UnsupportedClassVersionError: controllers/routes] 

などと出たためプロジェクトごと作りなおすとようやく動きました。


試しに最新の Oracle JDK7u4 Mac OS X Port Developer Preview Release にしてみても動きませんでした。
Oracle JDK7u4 Mac OS X Port Developer Preview Release — Java.net - http://goo.gl/lj6hj
少なくとも Mac では JDK6 で動かすのが安全なようですね。。