Windows Terminal 1.3 で変わったタブ切り替えの挙動をもどす

Windows Terminal が 1.3 になったころから Ctrl + Tab と Ctrl + Shift + Tab での次のタブ・前のタブのタブ切り替え挙動が変更となった。

Release Windows Terminal Preview v1.3.2382.0 · microsoft/terminal

We're trying out a new tab switching experience! (#6732), followups: (#7263) (#7280) (#7321) The nextTab and prevTab bindings will now display an ephemeral UI that can be navigated with the mouse or keyboard

↓ こんなかんじ

1.3からのタブ切り替え
1.3からのタブ切り替え

いろいろ変わっていくこと試してみることはとても良いことなんだけれど、自分にはあんまり合わなかった。。
というのもシェルの名前といまいるディレクトリを表示されても、そこでなにしてたか覚えてない。なんなら複数同じディレクトリを別タブで開いておいて Scala の sbt の対話型コンソールで作業しつつ別タブではコマンド実行してたりするので、同じ名前の同じディレクトリがいくつも並んでしまう。こういう使い方してると合わないのかも。

たくさん開いたタブを検索する機能も入ってるので、それとの挙動の共通感を出したかったのかも?

ということで元に戻した。
方法は同じリリースノートに書いてあった。

If you would like to fall back to the original tab-switching UI (or lack thereof), set new useTabSwitcher (global, boolean, default true) to false.

  "useTabSwitcher": false,

これを keybindings とか copyOnSelect とかと同じ階層に追加する。

戻った。しっくりきた。

We'd love feedback on why the new tab switcher didn't work for you!

ということなので、またフィードバックしだいでは変更あるかもしれないけどひとまずはこれで……。